【初心者向け】おすすめコンテンツのご紹介

ピーティックスをはじめてご利用される方に向けて、おすすめコンテンツをご紹介します。

目次

利用概要

イベントページ作成

機能紹介

その他

 

利用概要

 

▼ピーティックスの手数料について

料金体系やチケット販売代金の受け取りについて解説しています。

 

▼ピーティックスの利用フロー

イベントページを作成して参加者への告知を開始し、売り上げを受け取るまでの流れを解説しています。

 

▼参加者の利用イメージをつかもう

参加者側の利用フローについて解説しています。

 

▼アカウント作成からグループページ作成まで

イベントページ作成の前に必要な、アカウント作成からグループページ作成までを解説しています。

 

<動画コンテンツ>

▼動画で学ぶピーティックスの使い方

YouTubeの動画で、アカウント作成からイベントページ公開までの流れを解説しています。

 

イベントページ作成

 

▼会場で実施するイベントのページの作り方

会場開催イベントのページを作成する方法を解説しています。

 

▼オンラインイベントのページの作り方

オンラインイベントのページを作成する方法を解説しています。

 

▼ハイブリッドイベント(会場開催+オンライン)のページの作り方

会場開催とオンライン配信を組み合わせた「ハイブリッドイベント」ページの作り方を解説しています。

 

▼複数日開催イベントのページの作り方

同じ内容のイベントを複数回開催する場合のイベントページの作り方を解説しています。

 

▼テストページの作り方

実際のチケット申し込みの流れを確認できるテスト用イベントページの作成方法を解説しています。

 

▼ピーティックスを告知のみで使う方法

チケットの販売を伴わない「チケットなしイベント」ページの作成方法やイベント告知のポイントを解説しています。

 

機能紹介

 

▼イベントページ公開後にできること

イベントページを公開した後にできることを解説しています。

 

▼無料で使える集客機能

より多くの人にイベントをアピールし、集客を促進できる無料の集客機能について解説しています。

 

▼無料で使えるQRコード受付機能

無料で提供している参加者管理ツールであるQRコード受付機能について解説しています。

 

▼グループのフォロワーを増やそう

イベント告知強化に役立つ、グループのフォロワーを増やすポイントを解説しています。

 

▼定額課金プラン(サブスクリプション)の使い方

定額課金プランを作成する方法を解説しています。

 

その他

 

▼イベントを延期/キャンセルする方法

ピーティックスで作成したイベントを延期もしくはキャンセルする場合の詳しい方法を解説しています。

 

▼事前に確認しておきたい よくあるご質問

事前に確認していただきたい、よくあるご質問が書かれたヘルプページをまとめています。

 

<オンライン説明会>

▼集団説明会への申し込み

ピーティックスの利用方法についての集団説明会をオンラインにて開催しています。

 

<オンライン説明会>

▼個別相談会への申し込み

より具体的な活用を相談したい場合、ピーティックス社員による個別相談会もオンラインにて開催しています。

Peatixの手数料:初期費用・月額費用は無料!

料金体系

Peatixは、初期費用、月額費用は一切発生しません。

無料チケットのみの販売、告知のみの利用なら完全無料で利用できます。
有料チケットの販売時のみ、決済処理費用として販売実績の4.9%+売れたチケット1枚につき99円がかかります。

オンラインイベントの場合、配信サービスは別途主催者側で契約していただくため、Peatixのオンラインイベントの機能利用に追加料金はかかりません。
気軽にテストページを作り、動作などをお試しいただけます。

無料チケットは販売手数料なし0円

※チケット販売代金のお振り込み時の振込手数料(210円)は主催者負担です。

※手数料に関して、大規模イベントの場合はこちらよりご相談下さい。

 

・1つのイベントで有料チケットと無料チケットを併売できます

・チケットなし(告知のみ)でも利用できます

 

【チケット作成画面】Peatixのチケットは3種_有料/無料/チケットなし

 

チケット販売代金お振込金額の算出例:

2,000円のチケットが10枚売れた場合

・販売金額: 2,000円 × 10枚 = 20,000円….①

・決済処理費用:

20,000円 × 4.9% = 980円
10枚 × 99円 = 990円

 合計: 980円 + 990円 = 1,970円….②

・振込手数料:210円…③

合計お振込金額: ① – ②  – ③ = 17,820円

 

チケット販売代金の受け取り

アカウントに登録した口座に、イベント終了から5営業日以内にお振込の手続きをします。

下記の操作ガイドを参照してください。

関連ヘルプ:チケット販売代金を受け取る

<注意点>

・イベントに有料チケットと無料チケットの両方がある場合、決済処理費用は有料チケットの注文のみに発生します。
 

・Peatixは米国のPeatix Inc.が提供するプラットフォームを利用して運営していますので、決済処理費用は不課税となります。
 

・イベントキャンセルに関する手数料については、下記を参照してください。

関連ヘルプ:イベントを中止したい場合はどうしたら良いですか?
 

・Peatixでは、割引コードを発行して特定のユーザーに割引を適用することができます。割引コードを使用して購入された有料チケットの手数料は、以下のとおり適用されます。
 − 割引コード使用後金額の4.9%+売れたチケット1枚につき99円
 − 割引コード使用後の金額が0円の場合、無料チケットとみなし、手数料はかかりません。
 

・日本以外の国で開催されるイベントの決済については、下記を参照してください。

関連ヘルプ:国際イベントの利用料金・手数料とチケット販売代金の受取方法について
 

・Peatix独自のオンライン配信サービス「Peatix Live」を利用してイベントを開催する場合は、通常のサービス利用料に加えて、Peatix Liveの利用料がかかります。詳しくは下記を参照してください。

関連ヘルプ:Peatix Liveの利用料金・手数料について

 

利用フロー

イベント主催者様は、個人、法人問わず契約書の締結などの手続きなく、規約に同意の上ユーザー登録したら、すぐにチケットをPeatix上で販売できます。 

この後の利用フローは別記事にてご案内しています。

関連記事:Peatixの利用フロー

 

機能一覧

 無料で使える機能と有料で使える機能は、下記の一覧をご参照ください。

関連ヘルプ:機能一覧

 

おすすめコンテンツのご紹介

Peatixをはじめてご利用される方に向けて、おすすめコンテンツをご紹介します。

関連記事:【初心者向け】おすすめコンテンツのご紹介

Peatixの利用フロー

この記事では、Peatixでイベントページを作成して募集・告知開始し、売上を受け取るまでの流れを解説します。

なお、Peatixを初めて利用される主催者様は、「初めての利用者ガイド イベント主催者編」もご参照ください。

 

【図解:オンラインイベントの流れ】※無料チケットの販売はSTEP 4まで

オンラインイベント利用フロー

【図解:会場で実施するイベントの流れ】※無料チケットの販売はSTEP 4まで

 

STEP 1: ページ作成

まずはじめに、Peatixアカウントを作成します。個人・法人を問わず、Peatix利用規約をご確認の上、メールアドレス・ニックネーム・パスワードの3点でPeatixアカウントを作成するか、Facebook/Twitter/Google/AppleアカウントでPeatixアカウントを作成してください。

次に、グループページを作成してから、そのグループに紐付ける形でイベントページを作成します。

 

  • 会場で実施するイベントにもオンラインイベントにも対応しています。オンラインイベントの場合、Zoomなど外部の配信サービスをご利用いただき、Peatixのイベントページと連動させる仕組みです。

 

  • イベントページは、3種類のプライバシー設定から選べます。

「一般公開」
どなたでも閲覧でき、審査を通過するとPeatixのイベント検索結果に表示されます。

「限定公開」
イベントページURLを知っている人だけが閲覧でき、Peatixのイベント検索結果には表示されません。

「パスワード保護あり」
イベントURLおよびパスワードを知っている人だけが閲覧でき、Peatixのイベント検索結果には表示されません。

 

  • チケットは、無料と有料いずれも作成でき、1つのイベントで無料チケットと有料チケットを併売することも可能です。特定の参加者向けに割引クーポンを発行することもできます。また、チケットなし(告知のみ)でも利用できます。

 

  • 有料チケットの決済方法は、クレジットカード・コンビニ/ATM・PayPalを提供しています(クレジットカードのみの決済もできます)。Peatixが参加者から代金回収し、イベント終了後に主催者にお振り込みします。

 

  • フォーム機能を利用して、参加者からチケット申し込み時に事前アンケートを取ることができます。

 

関連記事:

アカウント作成からグループ作成まで

−  オンラインイベントのページの作り方

−  会場で実施するイベントのページの作り方

−  ハイブリッドイベント(オンライン+会場参加)ページの作り方

−  複数日開催のイベントページの作り方

 機能一覧

 

STEP 2: イベント告知

イベントページを公開すると、PeatixがページURLを即時発行します。URLをSNSやメール、あるいは自社サイト上で告知してください。公開と同時にチケットの販売が開始されます(チケットの販売開始時間の予約設定もできます)。


Peatix上に掲載したり、有料オプションサービスに申し込むには、イベントページの内容がPeatixの審査を通過する必要があります(審査の申請は不要です。また、「一般公開」設定のイベントのみ審査の対象です)。Peatix側の審査には、イベントページ公開から2営業日ほど要します。


告知期間は、一般的にオンラインイベントは2-3週間程度、会場実施イベントは1ヶ月−1ヶ月半程度です。

関連ヘルプ:

イベントページ公開前にURLを取得する方法

−  イベント検索結果に表示されない場合

 

STEP 3: チケット販売&参加者管理

イベントページ告知後は、チケットの販売状況を確認しながら、参加者からの問い合わせに対応してください。参加者に一斉もしくは個別にメッセージを送る機能をご用意しています。

  • チケットは参加者都合による注文キャンセルは原則不可ですが、主催者が承諾した場合はキャンセル可能とPeatix利用規約で定めています。
    キャンセルポリシーは、主催者が定めたものに準じますので、イベント詳細欄にポリシーを記載の上、チケットのキャンセル依頼があった場合はポリシーに沿って返信してください。注文のキャンセル手続きは管理画面より行ってください。有料チケットの場合、キャンセル手続きするだけでチケット代金はPeatixの決済システムを通じて参加者に返金されます。

 

 

関連記事:

−  イベントページ公開後にできること

参加者の利用イメージをつかもう

イベントページで網羅、参加者からの問い合わせ・トラブル回避術

 

STEP  4: 配信または入場管理

オンラインイベントの場合 (配信):

イベント当日、Zoomなど外部の配信サービスを利用して配信を行ってください。

アクセスログ等により自動で受付管理する機能は提供していません。参加履歴を残すため受付管理が必要な場合は、各配信サービス上で参加者名を確認し、Peatixの参加者一覧と照合してチェックイン手続きをしてください。

関連ヘルプ:パソコンで受付をする

※Peatixの自社配信サービス「Peatix Live」については下記をご確認ください。

関連記事:Peatix Liveについて

 

会場で実施するイベントの場合(入場管理):

イベントや会場に合わせて、受付方法をお選びいただけます。2つ以上の方法を併用して受付をすることも可能です。


関連ヘルプ:イベント当日の受付方法

 

STEP  5: 売上受取

各イベント終了後5営業日以内に、Peatixより、チケット販売代金から決済処理費用と振込手数料を差し引いた金額のお振り込みの手続きを行います。

イベント公開後、イベントが終了するまでに代金受取口座をアカウントにご登録ください(イベント編集中の状態では、代金受取口座の登録欄が表示されません)。

イベントが終了するまでに代金受取口座を登録できなかった場合、口座情報の登録が完了してから5営業日以内にお振り込みの手続きをします。登録完了のご連絡をいただく必要はありません。 

<注意点>

・イベント日程が複数日にわたる場合は、イベント最終日以降の5営業日以内にお振り込みの手続きを行います。

・イベント当日に参加者の受付をされなかった場合でも、売上の受け取りに影響はありません。オンラインイベントも同様です。

 

管理画面の操作方法は下記をご確認ください。

関連ヘルプ:

−  チケット販売代金の受け取りに関する情報(代金受取口座)を登録する

−  国際イベントの利用料金・手数料とチケット販売代金の受取方法について

 

おすすめコンテンツのご紹介

Peatixをはじめてご利用される方に向けて、おすすめコンテンツをご紹介します。

関連記事:【初心者向け】おすすめコンテンツのご紹介

 

動画で学ぶPeaitxの使い方

YouTubeでPeatixの使い方をご覧いただけます。

参加者の利用イメージをつかもう

この記事では、参加者側の利用フローについて解説します。

無料チケットのみのイベントページは完全無料で利用できますので、テストページを実際に作ってチケット申し込み等の動作確認をすることをお勧めします。

 

参加者側の利用フロー

STEP 1: イベントページにアクセスする 

STEP 2: チケットを申し込む

STEP 3: Peatixからお申し込み詳細メールを受け取り、アカウントにログインしてチケットを確認する

STEP 4: イベントに参加する

 

主催者への連絡方法

イベントの内容に関する質問や、チケットのキャンセル依頼は、Peatixが提供するメッセージ機能を利用して主催者に連絡します。

関連ヘルプ:

・ 主催者にイベントに関して問い合わせる

・ 主催者にチケットのキャンセルを依頼する

 

STEP 1: イベントページにアクセスする

Peatixでイベントページを公開すると、即時URLが発行されますので、主催者は発行されたURLをSNSやメールあるいは自社サイト上で告知してチケットの申し込みを受け付けます。

イベントページ公開と同時に、Peatixでは2営業日以内にページ内容を審査します。

審査通過後、Peatix内の検索結果や関連イベントなどに表示されるようになります。

これらの告知により、参加者は、以下2パターンでイベントページにアクセスしてチケットを申し込みます。

・主催者から直接案内されたページURLから。

・Peatix内での検索やPeatixが配信するメルマガから。

関連ヘルプ:イベント検索結果に表示されない場合

 

STEP 2: チケットを申し込む

イベントページにアクセスし、ページ内「チケットを申し込む」ボタンを押して参加申し込みを行います。

・チケットのお申し込みには、Peatixアカウントが必須です。メールアドレスとパスワード、または外部サービスアカウント(Facebook、Twitter、Google、Apple)を利用してPeatixアカウントを作成する必要があります。

主催者がイベントページにフォームを設定している場合は、チケット申し込み時にフォームの設問に回答します。

・無料チケットの場合は、お支払い手続きは発生しません。

・有料チケットの場合、お支払いは、各種クレジットカード、コンビニ/ATM (ペイジー)、PayPal がお使いいただけます。

各お支払い方法ごとのチケット購入の流れは、以下のページをご覧ください。

関連ヘルプ:チケットを申し込む

 

STEP 3: Peatixからお申し込み詳細確認メールを受け取り、アカウントにログインしてチケットを確認する

チケットのお申し込み手続き後、アカウントにご登録のメールアドレス宛にチケットのお申込詳細メールが自動配信されます。

・お申し込み詳細メールの送信と同時にチケットがアカウントに発行され、Peatixアプリ(無料)またはブラウザ画面(スマートフォン or パソコン)で確認します。

・コンビニ/ATM払いでチケットを購入した場合、店頭でお支払い後5分ほど経過したらチケットが有効になります。

チケットイメージ

 

オンラインイベントの場合、主催者が登録した、当日の配信URL(外部リンク)やYouTube/Vimeoを埋め込んだ視聴ページに、お申し込み詳細メールとチケットからアクセスできるようになります。

視聴ページは、チケットを所持している参加者がPeatixアカウントにログインした状態でのみアクセスできます。

視聴ページイメージ

 

STEP 4: イベントに参加する

オンラインイベントの場合

視聴ページより、Zoomなどの配信URLに外部リンクでアクセスするか、埋め込まれたYouTube/Vimeoの画面にてオンラインイベントに参加します。

アクセスログ等により自動で受付管理する機能は提供していません。参加履歴を残すため受付管理が必要な場合は、各配信サービス上で参加者名を確認し、Peatixの参加者一覧と照合してチェックイン手続きをしてください。

関連ヘルプ:パソコンで受付をする

 

会場で実施するイベントの場合(入場管理)

当日、受付にて参加者が提示するチケットを確認するか、名前で確認をして入場させます。

チェックイン作業を行うことで、参加履歴をデータに残すことができます。

参加者が提示するチケットは、STEP 3の画像のとおりです。

主催者側は、イベント規模や会場に合わせて、受付方法をお選びいただけます。2つ以上の方法を併用して受付をすることも可能です。

Peatix受付アプリ(QRコード)での受付

タップでの受付

パソコンでの受付

紙のリストでの受付

関連ヘルプ:イベント当日の受付方法

 

初めてPeatixを利用する参加者のため、ページ内にPeatixチケットの購入方法を案内するのもお薦めです。

関連記事:イベントページで網羅、参加者からの問い合わせ・トラブル回避術

 

アカウント作成からグループページ作成まで

この記事では、イベントページ作成の前に必要な、アカウント作成からグループページ作成までを解説します。

 

アカウントを作成する

Peatixをご利用いただく際には、パソコンからGoogle Chrome、もしくはSafariをご利用ください。

https://peatix.com/signup からアカウントを作成します。個人・法人を問わず、Peatix利用規約をご確認の上、メールアドレス・ニックネーム・パスワードの3点でPeatixアカウントを作成するか、Facebook/Twitter/Google/AppleアカウントでPeatixアカウントを作成してください。 

<注意点>

・アカウント管理者の退職などの理由でログイン情報が不明になり、さらに登録メールアドレスが受信不可になると、アカウントを引き継ぐことができませんのでご注意ください。

・複数人でアカウントを管理したい場合は、共同管理機能を利用し、サブオーナーを最大2名まで任命して共同で管理できます。
 ただし、サブオーナーは、利用できない機能もありますので、詳しくは下記をご確認ください。

関連ヘルプ:サブオーナーができること・できないことは何ですか?

 

グループページを作成する

アカウント作成後、グループページを作成します。

グループとは?

グループとは、イベントを主催している個人、団体や会社を指します。

グループ名はイベントページ内で「主催者」と表示されます。個人でイベントを主催する場合も、グループページの作成は必須です。
イベントは、グループに紐付きます。

Peatixアカウント構造

 

イベントのチケット申し込み時などにグループを「フォロー」したユーザーが「フォロワー」となり、グループとつながります。

フォロワーにはフォローしたグループの新規イベント公開情報が自動で届くほか、グループオーナーのアカウントからメッセージを送信できますので、主催者と参加者のつながりを強化し、リピーター獲得につながります。このようにPeatixは、グループ機能を通じて、コミュニティの発展を支援しています。


1つのアカウントで複数のグループを作成できますので、イベントの内容や参加者の属性に応じてグループを作成してください。

グループページとイベントページ概要

<注意点>
・有料チケット販売の売上を受け取る口座は、グループに対してではなく、アカウントに対して1つのみ登録できます。

 

グループページの作り方

1.Peatixアカウントにログインし、「グループ/イベントを始める」をクリックします。
グループページの作り方_01

※ 既存のグループがある場合、同じグループを使ってすぐにイベントを作成できます(グループ作成は不要です)。

 

2.「さあ始めよう!」からグループを作成してください。

Peatixでグループを作成する
 

3.グループを新規作成する際にはメールアドレスの認証が必要です。一度認証されたメールアドレスは再度認証を求められることはありません。下記の操作ガイドを参照して認証してください。

関連ヘルプ:アカウント登録メールアドレスの認証方法は?

 

4.メールアドレスの認証が完了すると、グループの作成画面が表示されます。

グループページには以下を登録できます。

・カバー画像:サイズ 1440 x 360 / 1280 x 320 / 960 x 240px、形式 JPEG/PNG/GIF

・ロゴ:サイズ 400 × 400px、形式 JPEG/PNG/GIF

・グループ名 :主催者名としてイベントページに表示されます

・グループの紹介文:どんなイベントを開催している、あるいは開催する予定があるかを入力します

・場所:主にグループが活動している場所

・グループ専用のカスタムURL:URLに「_」アンダースコア、「.」ドット、「/」スラッシュは使用できません。

・VimeoやYouTubeの動画リンク


 グループ名のみ必須です。

Petixのグループ作成画面

<注意点>

・グループ専用のカスタムURLは、グループページ作成後は変更できません。その他の項目は変更できます。

・グループページ作成後、グループページ自体を削除することはできません。非表示にもできません。

 

登録したロゴとグループ名は、イベントページ下部に表示されます。

ロゴを設定していない場合、ロゴ部分は空欄になります。

グループ名とロゴの表示位置

 

5.グループの作成が完了したら、イベントを作成します。以下のいずれかをクリックしてください。

【グループページを表示した状態から】

グループページからのイベント作成方法

【アカウントメニューから】

アカウントメニューからのイベントページ作成

 

イベントページの作り方は、下記を参照してください。

関連記事:

−  オンラインイベントのページの作り方

−  会場で実施するイベントのページの作り方

−  ハイブリッドイベント(オンライン+会場)のページの作り方

−  複数日開催イベントのページの作り方

 

動画で学ぶPeaitxの使い方

YouTubeでPeatixの使い方をご覧いただけます。

オンラインイベントのページの作り方

この記事では、「アカウント作成からグループページ作成まで」の作業完了後、オンラインイベントのページを作成する方法を解説します。

その他の形式のイベントのページを作成する方法は、下記をご確認ください。

関連記事:

−  会場で実施するイベントのページの作り方
−  ハイブリッドイベント(オンライン+会場)のページの作り方

 

視聴ページとは?

まずはじめに、Peatixのオンラインイベントの仕組みをご説明します。

・主催者は、外部の配信サービスを利用して当日配信します。

・参加者は、「視聴ページ」から外部の配信サービスにアクセスします。
「視聴ページ」とは、チケットを申し込んだ参加者だけがPeatixアカウントにログインした状態で確認できるページで、イベントページを公開すると自動生成されるものです。視聴ページの生成をオフにすることはできません。

・主催者は、イベントページ作成・編集時に、「視聴ページ」に必要な情報を登録します。

 

【参加者側の流れ】

オンラインイベント、参加者側の流れその1

オンラインイベント、参加者側の流れその2

 

オンラインイベントのページの作り方

以上の仕組みを踏まえて、オンラインイベントのページの作り方を見ていきましょう。

1.イベントを紐付けるグループページからイベントを作成開始する
2.基本情報を設定する
3.配信設定する
4.チケットを作成する
5.詳細を設定する
6.プレビューで確認する
7.カテゴリーを設定して公開する
8.公開して発行されたページURLを告知する

 

1.イベントを紐付けるグループページからイベントを作成開始する

【グループページを表示した状態から】

グループページからのイベント作成方法

 

【アカウントメニューから】

アカウントメニューからのイベントページ作成

 

2.基本情報を設定する

イベントの作成、基本情報の設定

 

・イベント名
下記を参照して、集客に効果的なイベント名を入れましょう。

関連記事:イベント集客のコツ、押さえるべき10箇条


イベントの開催形式>

「オンラインイベント」を選択します。

イベントページ公開後は「会場で開催するイベント」には変更できません。

オンライン+会場参加のハイブリッドイベントのページ作成方法は、下記をご確認ください。

関連記事:ハイブリッドイベント(オンライン+会場)のページの作り方

 

・開始日時・終了日時

チケットの販売期間ではありません(チケットの販売期間は、チケット作成画面で設定します)。チケットの対価として提供するサービス、つまりイベントそのものを開催する日時を設定してください。イベントページ公開後は変更できません。

同じ内容のイベントを複数回開催する場合のイベントページの作り方は下記をご確認ください。

関連記事:複数日開催イベントのページの作り方

 

・開催国

開催国により、有料チケットの販売通貨や売上の受取方法が決まります。ご自身が受け取り可能な状態にあるか十分ご注意ください。イベントページ公開後は変更できません。

詳しくは下記をご確認ください。

関連ヘルプ:国際イベントの利用料金・手数料とチケット販売代金の受取方法について

 

3.配信設定する

ここで設定した内容が、「視聴ページ」に反映されます。

・配信方法

オンラインイベントの設定、配信方法の登録

以下のいずれかを選択します。

– 外部リンク
参加者は、視聴ページから外部の配信サービスに移動して視聴します。Zoomなど配信URLが発行される全ての配信サービスに対応しています。

-Vimeo埋め込み
参加者は、視聴ページに埋め込まれたVimeoの配信映像を視聴します。

– YouTube埋め込み
参加者は、視聴ページに埋め込まれたYouTubeの配信映像を視聴します。

 

・配信URL

登録できる配信URLは、1つのイベントページに対して1つです。チケット券種ごとに異なる配信URLを登録することはできません。チケット券種ごとに配信URLを分けたい場合は、配信URLを登録せずにメールで参加者にお知らせしてください。

関連ヘルプ:参加者にメッセージを送信する|支払状況やチケットごとにメッセージを送信する

 

【外部リンクの場合】

視聴ページには「イベントに参加」ボタンが表示されます。このボタンは、配信URLを登録すると有効の状態になります(緑色でクリックでき、登録した配信先に遷移します)。配信URLを登録していない場合や削除した場合、ボタンは無効になり、灰色でクリックできず「主催者が配信URLを設定していません」と表示されます。

配信方法の登録、外部リンクの場合

 

【Vimeo/YouTube埋め込みの場合】

視聴ページにはVimeoやYouTubeの画面が埋め込まれます。
配信URLを登録していない場合や削除した場合、視聴ページの埋め込み部分は非表示の状態で、灰色でクリックできない無効の状態の「イベントに参加する」ボタンと「主催者が配信URLを設定していません」が表示されます。

配信方法の登録、Vimeo/YouTube埋め込みの場合

イベントページ公開時に配信URLが確定していない場合は、参加者へのお知らせ欄にその旨を記載し、配信URLは空欄にてページを公開してください。

なお、視聴ページに登録された配信URLは、チケットを申し込んだ参加者がPeatixアカウントにログインした状態でのみアクセス可能です。ただし、参加者が第三者に視聴ページのURLでなく、配信URLを共有した場合、Peatix側でアクセスを制限することはできません。

配信も全てPeatixで行うPeatix Liveをご利用いただくと、第三者の不正アクセスを防げます。詳しくは以下をご確認ください。

関連記事:Peatix Liveとは

 

・参加者へのお知らせ欄

イベントページ公開時に入力必須ですが、公開後に編集もできます。

視聴ページ内の「主催者からのお知らせ」として表示されます。

利用する配信サービスの使い方、パスワード、イベント当日のスケジュール、配信URLを登録する予定日時(「イベントに参加」ボタンが有効になるタイミング)を記載してください。また、配信URLを登録せず、参加者に別途メールで配信URLをお知らせする場合は、その旨を記載してください。

<注意点>

アーカイブ配信について:
Peatixのオンラインイベントは、ライブ配信を前提としています。チケットを申し込んだ参加者に対し、イベント終了後にアーカイブを提供できますが、アーカイブ配信のみのイベントページは作成できませんのでご注意ください。

アーカイブ配信について詳しくは以下をご確認ください。

関連ヘルプ:オンラインイベントのアーカイブ配信はできますか?

 

4. チケットを作成する

チケットは、無料と有料いずれも作成でき、1つのイベントで無料チケットと有料チケットを併売することも可能です。
特定の参加者向けに割引クーポンを発行することもできます。また、チケットなし(告知のみ)でも利用できます。


チケット作成画面では、チケット名、価格、在庫数のほか、販売期限や決済方法などの設定を行います。

 

<注意点>

チケットの金額は税込価格で記載してください。

イベントページ公開と同時にチケット販売が開始されます。
すべてのチケットに共通で適用される販売期限(項目名「イベント全体の販売期限」)は、初期設定ではイベント開始日時までとなっています。それより前やイベント終了日時から24時間後までの日時にも変更できます。
チケットごとに異なる販売開始・終了日時を設定できます。

販売期限の設定画面

各項目の設定方法の詳細は、下記の操作ガイドを参照してください。

関連ヘルプ:グループ/イベントを作成する(オンラインインベント)| 3. チケットの作成

 

5. 詳細を設定する

詳細設定画面では、イベントページのカバー画像の登録、イベント詳細欄の入力、プライバシー設定(「一般公開」「限定公開」「パスワード設定」の3種)などを行います。


また、参加者からチケット申し込み時に事前アンケートを取りたい場合は、フォームを作成します。

詳細設定

イベント詳細欄は、イベントの集客力を左右する重要な部分であると同時に、参加者から予想される質問と回答を記載することで、問い合わせやトラブルを回避できます。

下記を参照して、効果的なイベント詳細欄を作成してください。

関連記事:
イベント集客のコツ、押さえるべき10箇条
イベントページで網羅、参加者からの問い合わせ・トラブル回避術

各項目の設定方法の詳細は、下記の操作ガイドを参照してください。

関連ヘルプ:グループ/イベントを作成する(会場で実施するイベント)| 3. 詳細の設定

 

6. プレビューで確認する

イベントページの作成が完了したら、画面下部にある「保存してプレビュー」ボタンをクリックし、ページに表示される内容の確認をしてください。

関係者内でイベントページを確認したい場合は、「URLをシェア」をクリックした後に表示されるURLを配布してください。このURLを知っている人だけがプレビューページにアクセスできます。

プレビュー画面

 

<注意点>
作成したチケットはプレビューで確認できますが、チケット申し込みの動作は確認できず、フォームの表示も確認できません。

チケットを申し込む流れやフォームの表示を確認したい場合は、「限定公開」または「パスワード保護あり」の設定でイベントを公開し、動作確認後に「一般公開」に変更することをおすすめします。

ただし、その場合、グループのフォロワーに新規イベント公開通知メールは配信されず、「一般公開」に変更した際にも配信されません。

詳しくは下記をご確認ください。

関連ヘルプ:特定の人だけにイベントを告知できますか?

割引コードでチケットを無料にして、チケットの申し込みの動作確認をする方法もあります。

 

7. カテゴリーを設定して公開する

カテゴリーを設定すると、イベントの趣旨が分かりやすくなったり、Peatixのおすすめイベントメールや検索画面で集客できます。「限定公開」あるいは「パスワード保護あり」のイベントは、おすすめイベントメールや検索画面に掲載されません。

カテゴリ選択画面

 

設定方法の詳細は、下記の操作ガイドを参照してください。

関連ヘルプ:イベントのカテゴリーを設定して公開する

 

8. 公開して発行されたページURLを告知する

カテゴリーを設定してイベントページを公開すると、PeatixがページURLを即時発行します。URLをSNSやメール、あるいは自社サイト上で告知してください。公開と同時にチケットの販売が開始されます(チケットの販売開始時間の予約設定もできます)。

Peatix上に掲載したり、有料オプションサービスに申し込むには、イベントページの内容がPeatixの審査を通過する必要があります(審査の申請は不要です。また、「一般公開」設定のイベントのみ審査の対象です)。Peatix側の審査には、イベントページ公開から2営業日ほど要します。

関連ヘルプ:
イベントページ公開前にURLを取得する方法
イベント検索結果に表示されない場合

 

以上で下記図のSTEP 2までが完了です。

利用フロー

 

告知開始後の流れは、下記をご確認ください。

関連記事:
Peatixの利用フロー (「STEP 3: チケット販売&参加者管理」以降)
イベントページ公開後にできること

 

動画で学ぶPeaitxの使い方

YouTubeでPeatixの使い方をご覧いただけます。

会場で実施するイベントのイベントページの作り方

この記事では、「アカウント作成からグループページ作成まで」の作業完了後、会場で実施するイベントのページを作成する方法を解説します。
その他の形式のイベントのページを作成する方法は、下記をご確認ください。

関連記事:

オンラインイベントのページの作り方
ハイブリッドイベント(オンライン+会場)のページの作り方

 

会場で実施するイベントのページの作り方

イベントページを作成してから公開するまでの流れは以下のとおりです。

1.イベントを紐付けるグループページからイベントを作成開始する

2.基本情報を設定する

3.チケットを作成する

4.詳細を設定する

5.プレビューで確認する

6.カテゴリーを設定して公開する

7.公開して発行されたページURLを告知する

 

1.イベントを紐付けるグループページからイベントを作成開始する

【グループページを表示した状態から】

グループページからのイベント作成方法

 

【アカウントメニューから】

アカウントメニューからのイベントページ作成

 

2.基本情報を設定する

会場で実施するイベントの基本情報設定

・イベント名
 下記を参照して、集客に効果的なイベント名を入れましょう。

関連記事:イベント集客のコツ、押さえるべき10箇条

 

・イベントの開催形式
「会場で開催するイベント」を選択します。
オンライン+会場参加のハイブリッドイベントのページ作成方法は、下記をご確認ください。

関連記事:ハイブリッドイベント(オンライン+会場)のページの作り方


・開始日時・終了日時
チケットの販売期間ではありません(チケットの販売期間は、チケット作成画面で設定します)。チケットの対価として提供するサービス、つまりイベントそのものを開催する日時を設定してください。イベントページ公開後は変更できません。
同じ内容のイベントを複数回開催する場合のイベントページの作り方は下記をご確認ください。

関連記事:複数日開催イベントのページの作り方

 

・開催国
開催国により、有料チケットの販売通貨や売上の受取方法が決まります。ご自身が受け取り可能な状態にあるか十分ご注意ください。イベントページ公開後は変更できません。詳しくは下記をご確認ください。

関連ヘルプ:国際イベントの利用料金・手数料とチケット販売代金の受取方法について

 

・会場名 / 会場住所
会場名を入力すると、会場住所と地図が表示されます。

 

3. チケットを作成する

チケットは、無料と有料いずれも作成でき、1つのイベントで無料チケットと有料チケットを併売することも可能です。
特定の参加者向けに割引クーポンを発行することもできます。
また、チケットなし(告知のみ)でも利用できます。

チケット作成画面では、チケット名、価格、在庫数のほか、販売期限や決済方法などの設定を行います。

販売期限の設定画面

 

<注意点>

チケットの金額は税込価格で記載してください。

イベントページ公開と同時にチケット販売が開始されます。
すべてのチケットに共通で適用される販売期限(項目名「イベント全体の販売期限」)は、初期設定ではイベント開始日時までとなっています。それより前やイベント終了日時から24時間後までの日時にも変更できます。
チケットごとに異なる販売開始・終了日時を設定できます。

各項目の設定方法の詳細は、下記の操作ガイドを参照してください。

関連ヘルプ:グループ/イベントを作成する(会場で実施するイベント)| 2. チケットの作成

 

4. 詳細を設定する

詳細設定画面では、イベントページのカバー画像の登録、イベント詳細欄の入力、プライバシー設定(「一般公開」「限定公開」「パスワード設定」の3種)などを行います。

また、参加者からチケット申し込み時に事前アンケートを取りたい場合は、フォームを作成します。

詳細設定
イベント詳細欄は、イベントの集客力を左右する重要な部分であると同時に、参加者から予想される質問と回答を記載することで、問い合わせやトラブルを回避できます。

下記を参照して、効果的なイベント詳細欄を作成してください。

関連記事:
イベント集客のコツ、押さえるべき10箇条
イベントページで網羅、参加者からの問い合わせ・トラブル回避術

各項目の設定方法の詳細は、下記の操作ガイドを参照してください。

関連ヘルプ:グループ/イベントを作成する(会場で実施するインベント)| 3. 詳細の設定

 

5. プレビューで確認する

イベントページの作成が完了したら、画面下部にある「保存してプレビュー」ボタンをクリックし、ページに表示される内容の確認をしてください。

関係者内でイベントページを確認したい場合は、「URLをシェア」をクリックした後に表示されるURLを配布してください。このURLを知っている人だけがプレビューページにアクセスできます。

プレビュー画面

 

<注意点>
・作成したチケットはプレビューで確認できますが、チケット申し込みの動作は確認できず、フォームの表示も確認できません。

・チケットを申し込む流れやフォームの表示を確認したい場合は、「限定公開」または「パスワード保護あり」の設定でイベントを公開し、動作確認後に「一般公開」に変更することをおすすめします。
ただし、その場合、グループのフォロワーに新規イベント公開通知メールは配信されず、「一般公開」に変更した際にも配信されません。

詳しくは下記をご確認ください。

関連ヘルプ:特定の人だけにイベントを告知できますか?

割引コードでチケットを無料にして、チケットの申し込みの動作確認をする方法もあります。

 

6. カテゴリーを設定して公開する

カテゴリーを設定すると、イベントの趣旨が分かりやすくなったり、Peatixのおすすめイベントメールや検索画面で集客できます。「限定公開」あるいは「パスワード保護あり」のイベントは、おすすめイベントメールや検索画面に掲載されません。

カテゴリ選択画面

設定方法の詳細は、下記の操作ガイドを参照してください。

関連ヘルプ:イベントのカテゴリーを設定して公開する

 

7. 公開して発行されたページURLを告知する

カテゴリーを設定してイベントページを公開すると、PeatixがページURLを即時発行します。URLをSNSやメール、あるいは自社サイト上で告知してください。公開と同時にチケットの販売が開始されます(チケットの販売開始時間の予約設定もできます)。


Peatix上に掲載したり、有料オプションサービスに申し込むには、イベントページの内容がPeatixの審査を通過する必要があります(審査の申請は不要です。また、「一般公開」設定のイベントのみ審査の対象です)。Peatix側の審査には、イベントページ公開から2営業日ほど要します。

関連ヘルプ:
イベントページ公開前にURLを取得する方法
イベント検索結果に表示されない場合

 

以上で下記図のSTEP 2までが完了です。

利用フロー

告知開始後の流れは、下記をご確認ください。

関連記事:
Peatixの利用フロー (「STEP 3: チケット販売&参加者管理」以降)
イベントページ公開後にできること

 

動画で学ぶPeaitxの使い方

YouTubeでPeatixの使い方をご覧いただけます。

ハイブリッドイベント(会場開催+オンライン)のページの作り方

この記事では、会場開催とオンライン配信を組み合わせた「ハイブリッドイベント」のページの作り方を解説します。

ハイブリッドイベントの場合でも、1つのイベントページで集客が可能です。

「オンラインイベント」としてイベントページを作成し、会場参加の方向けの情報を同じページに記載する方法をおすすめします。

まずはじめに、Peatixのオンラインイベントの仕組みからご説明します。

  • 主催者は、外部の配信サービスを利用して当日配信します。
  • 参加者は、「視聴ページ」から外部の配信サービスにアクセスします。
    「視聴ページ」とは、チケットを申し込んだ参加者だけがPeatixアカウントにログインした状態で確認できるページで、イベントページを公開すると自動生成されるものです。視聴ページの生成をオフにすることはできません。
  • 主催者は、イベントページ作成・編集時に、「視聴ページ」に必要な情報を登録します。


【「オンラインイベント」でチケットを申し込んだ参加者の流れ】

ハイブリッドイベント_フロー

ハイブリッドイベント_利用フロー2

ハイブリッドイベントを「オンラインイベント」としてページ作成した場合、メリットと注意点がありますので、ご確認いただいた上でページを作成してください。

メリット:
・オンラインイベントの検索結果に表示されます。
・視聴ページを利用できるので、オンライン参加者に配信URLを手動で連絡する必要がありません。

<注意点>
・イベントページ公開後、「会場で開催するイベント」への切り替えはできません。
・会場での参加者受付時に選択できるチェックイン方法が限られます(対応は後述します)。
・会場参加用のチケットを申し込んだ人も、視聴ページにアクセスできます。

 

ハイブリッドイベントのページの作り方

以上の仕組みを踏まえて、ハイブリッドイベントのページの作り方を見ていきましょう。

1.イベントを紐付けるグループページからイベントを作成開始する

2.基本情報を設定する

3.配信設定する

4.チケットを作成する

5.詳細を設定する

6.プレビューで確認する

7.カテゴリーを設定して公開する

8.公開して発行されたページURLを告知する

 

1.イベントを紐付けるグループページからイベントを作成開始する

【グループページを表示した状態から】

グループページからのイベント作成方法

 

【アカウントメニューから】

アカウントメニューからのイベントページ作成

 

2.基本情報を設定する

イベントの作成、基本情報の設定

  • イベント名
    会場参加もある旨をタイトルの頭に入れると集客に効果的です。
    例)【会場参加あり】◯◯◯セミナー

 

  • イベントの開催形式
    「オンラインイベント」を選択します。イベントページ公開後は「会場で開催するイベント」には変更できません。

 

  • 開始日時・終了日時
    チケットの販売期間ではありません(チケットの販売期間は、チケット作成画面で設定します)。チケットの対価として提供するサービス、つまりイベントそのものを開催する日時を設定してください。イベントページ公開後は変更できません。
    同じ内容のイベントを複数回開催する場合のイベントページの作り方は下記をご確認ください。
    関連記事:複数日開催イベントのページの作り方

 

 

3.配信設定する

ここで設定した内容が、「視聴ページ」に反映されます。

・配信方法

オンラインイベントの設定、配信方法の登録

以下のいずれかを選択します。

– 外部リンク
参加者は、視聴ページから外部の配信サービスに移動して視聴します。Zoomなど配信URLが発行される全ての配信サービスに対応しています。

-Vimeo埋め込み
参加者は、視聴ページに埋め込まれたVimeoの配信映像を視聴します。

– YouTube埋め込み
参加者は、視聴ページに埋め込まれたYouTubeの配信映像を視聴します。

・配信URL

登録できる配信URLは、1つのイベントページに対して1つです。チケット券種ごとに異なる配信URLを登録することはできません。チケット券種ごとに配信URLを分けたい場合は、配信URLを登録せずにメールで参加者にお知らせしてください。

関連ヘルプ:参加者にメッセージを送信する|支払状況やチケットごとにメッセージを送信する

 

【外部リンクの場合】

視聴ページには「イベントに参加」ボタンが表示されます。このボタンは、配信URLを登録すると有効の状態になります(緑色でクリックでき、登録した配信先に遷移します)。配信URLを登録していない場合や削除した場合、ボタンは無効になり、灰色でクリックできず「主催者が配信URLを設定していません」と表示されます。

配信方法の登録、外部リンクの場合

 

【Vimeo/YouTube埋め込みの場合】

視聴ページにはVimeoやYouTubeの画面が埋め込まれます。

配信URLを登録していない場合や削除した場合、視聴ページの埋め込み部分は非表示の状態で、灰色でクリックできない無効の状態の「イベントに参加する」ボタンと「主催者が配信URLを設定していません」が表示されます。

配信方法の登録、Vimeo/YouTube埋め込みの場合

イベントページ公開時に配信URLが確定していない場合は、参加者へのお知らせ欄にその旨を記載し、空欄にてページを公開してください。


なお、視聴ページに登録された配信URLは、チケットを申し込んだ参加者がPeatixアカウントにログインした状態でのみアクセス可能です。ただし、参加者が第三者に視聴ページのURLでなく、配信URLを共有した場合、Peatix側でアクセスを制限することはできません。

 

・参加者へのお知らせ欄

イベントページ公開時に入力必須ですが、公開後に編集もできます。

視聴ページ内の「主催者からのお知らせ」として表示されます。

利用する配信サービスの使い方、パスワード、イベント当日のスケジュール、配信URLを登録する予定日時(「イベントに参加」ボタンが有効になるタイミング)を記載してください。また、配信URLを登録せず、参加者に別途メールで配信URLをお知らせする場合は、その旨を記載してください。

<注意点>

アーカイブ配信について:
オンラインイベントのイベントページ上で、アーカイブ視聴用のチケットを販売することはできます。
ただしイベントページ作成時に、必ずイベント開催日時を設定する必要があります。開催日時を設定しないイベントページは作成できません。
アーカイブ配信について、詳しくは以下をご確認ください。

関連ヘルプ:オンラインイベントのアーカイブ配信はできますか?

 

4. チケットを作成する

チケットは、無料と有料いずれも作成でき、1つのイベントで無料チケットと有料チケットを併売することも可能です。
特定の参加者向けに割引クーポンを発行することもできます。

ハイブリッドイベントの場合、チケットは、オンライン参加チケットと会場参加チケットを分けて作成してください。それぞれのチケットに対して異なる販売時間を設定することが可能なので、必要に応じて設定を変更してください。

チケットの設定画面

 

<注意点>

チケットの金額は税込価格で記載してください。

すべてのチケットに共通で適用される販売期限(項目名「イベント全体の販売期限」)は、初期設定ではイベント開始日時までとなっています。それより前やイベント終了日時から24時間後までの日時に変更することができます。

各項目の設定方法の詳細は、下記の操作ガイドを参照してください。

関連ヘルプ:グループ/イベントを作成する(オンラインインベント)| 3. チケットの作成

 

5. 詳細を設定する

詳細設定画面では、イベントページのカバー画像の登録、イベント詳細欄の入力、プライバシー設定(「一般公開」「限定公開」「パスワード設定」の3種)などを行います。

また、参加者からチケット申し込み時に事前アンケートを取りたい場合は、フォームを作成します。

詳細設定

 

ハイブリッドイベントの場合、イベント詳細欄に、会場参加者のための会場住所や地図URL、地図の画像を「イベント詳細」に記載してください。

※会場情報をチケット購入者のみに共有したい場合は、イベントページには記載せず、会場参加チケットを購入した参加者のみにメッセージで会場情報を連絡してください。

関連ヘルプ:参加者にメッセージを送信する|支払状況やチケットごとにメッセージを送信する

 

【会場参加もある場合のイベント詳細欄サンプル】

ハイブリットイベントページサンプル

 

また、イベント詳細欄は、イベントの集客力を左右する重要な部分であると同時に、参加者から予想される質問と回答を記載することで、問い合わせやトラブルを回避できます。

下記を参照して、効果的なイベント詳細欄を作成してください。

関連記事:
イベント集客のコツ、押さえるべき10箇条
イベントページで網羅、参加者からの問い合わせ・トラブル回避術

 

各項目の設定方法の詳細は、下記の操作ガイドを参照してください。

関連ヘルプ:グループ/イベントを作成する(会場で実施するインベント)| 3. 詳細の設定

 

6. プレビューで確認する

イベントページの作成が完了したら、画面下部にある「保存してプレビュー」ボタンをクリックし、ページに表示される内容の確認をしてください。

関係者内でイベントページを確認したい場合は、「URLをシェア」をクリックした後に表示されるURLを配布してください。このURLを知っている人だけがプレビューページにアクセスできます。

プレビュー画面

 

<注意点>

作成したチケットはプレビューで確認できますが、チケット申し込みの動作は確認できず、フォームの表示も確認できません。

チケットを申し込む流れやフォームの表示を確認したい場合は、「限定公開」または「パスワード保護あり」の設定でイベントを公開し、動作確認後に「一般公開」に変更することをおすすめします。

ただし、その場合、グループのフォロワーに新規イベント公開通知メールは配信されず、「一般公開」に変更した際にも配信されません。

詳しくは下記をご確認ください。

関連ヘルプ:特定の人だけにイベントを告知できますか?

割引コードでチケットを無料にして、チケットの申し込みの動作確認をする方法もあります。

 

7. カテゴリーを設定して公開する

カテゴリーを設定すると、イベントの趣旨が分かりやすくなったり、Peatixのおすすめイベントメールや検索画面で集客できます。「限定公開」あるいは「パスワード保護あり」のイベントは、おすすめイベントメールや検索画面に掲載されません。

カテゴリ選択画面

 

設定方法の詳細は、下記の操作ガイドを参照してください。

関連ヘルプ:イベントのカテゴリーを設定して公開する

 

8. 公開して発行されたページURLを告知する

カテゴリーを設定してイベントページを公開すると、PeatixがページURLを即時発行します。URLをSNSやメール、あるいは自社サイト上で告知してください。公開と同時にチケットの販売が開始されます(チケットの販売開始時間の予約設定もできます)。


Peatix上に掲載したり、有料オプションサービスに申し込むには、イベントページの内容がPeatixの審査を通過する必要があります(審査の申請は不要です。また、「一般公開」設定のイベントのみ審査の対象です)。Peatix側の審査には、イベントページ公開から2営業日ほど要します。

関連ヘルプ:
イベントページ公開前にURLを取得する方法
イベント検索結果に表示されない場合

 

以上で下記図のSTEP 2までが完了です。

利用フロー

告知開始後の流れは、下記をご確認ください。

関連記事:
Peatixの利用フロー (「STEP 3: チケット販売&参加者管理」以降)
イベントページ公開後にできること

 

<当日の会場でのチェックイン時の注意点>

オンラインイベントとしてイベントページを作成すると、当日会場で利用できるチェックイン方法が限られます。
以下のいずれかの方法でチェックインをしてください。

  • Peatix受付アプリ(QRコード)での受付
  • 名前での受付
  • 紙のリストでの受付

受付端末が必要ない、「タップでの受付」が利用できません。
各種方法については、ヘルプページをご覧ください。

関連ヘルプ:参加者の受付をする

※ QRコードやパソコンでチェックインをされなかった場合でも、販売代金の受け取りに影響はありません。

動画で学ぶPeaitxの使い方

YouTubeでPeatixの使い方をご覧いただけます。

複数日開催イベントのページの作り方

この記事では、同じ内容のイベントを複数回開催する場合のイベントページの作り方を解説します。

例)
・毎週開催する定期セミナー
・全5回の講座
・期間開催の展示会 (来場日時指定)

 

1つのイベントページにまとめる

イベント作成時に登録するイベント開始日時と終了日時を、開催期間として設定し、各開催ごとにチケットを作成します。チケット名に開催日時を記載し、イベント詳細欄でも開催スケジュールをご案内ください。

イベントページを1つにまとめることで、ページを複製する手間が省けるだけでなく、イベントを管理しやすくなり、Peatix内の集客力も一つのページに集中させることができます。

【イベントページ上の表示】

1つのイベントページで、複数日程のイベントを作成する

チケットを日程ごとに登録する

すべてのチケットに共通で適用される販売期限(項目名「イベント全体の販売期限」)は、初期設定ではイベント開始日時までとなっています。

イベント開始後もチケットを販売したい場合や、チケットごとに異なる日時で締め切りたい場合は、販売期限の設定方法を確認の上、設定してください。

チケット全体の販売期限は、イベント開始日時が初期設定

<注意点>

・「イベント全体の販売期限」を過ぎると、すべてのチケットが販売停止され、有料オプションサービスのイベント集客サービスにもお申し込みいただけなくなります。

・チケット販売代金のお振り込み手続きは、イベント最終日(終了日時に登録した日付)から5営業日以内に行われます。

・Peatixが自動で送る参加者へのリマインドメールは、お申し込みされたチケット種別に関わらずイベント開始日時の24時間前にすべての参加者に送信されます。チケット名に記載した日程の前にリマインドを送りたい場合は、メッセージ機能を活用してください。

・オンラインイベントの場合、チケットを申し込んだ参加者だけが配信URLを掲載したイベント視聴ページにアクセスできますが、チケット種別に関わらず全ての参加者が同一のイベント視聴ページにアクセスする仕様になっています。詳しくは下記の操作ガイドをご確認ください。

関連ヘルプ:オンラインイベントの配信設定に外部の配信プラットフォーム(VimeoやYouTube)を設定する

 

1つのイベントページにまとめられない場合

開催日程ごとに会場や登壇者が異なる、など一部イベント内容が異なる場合や、オンラインイベントでイベント視聴ページに設定した配信URLに全ての参加者がアクセスすることを避けたい場合など、1つのイベントページにまとめられない場合は、イベントの複製機能を利用して開催日程ごとにイベントページを作成してください。

<注意点>

・チケット販売代金のお振り込みはイベントページごとに行われるため、振込手数料210円が各イベントページごとに発生します。

テストページの作り方

Peatixには、主催者がイベントページの動作などを確認できる専用のテスト環境はありません。

しかし、設定によって実際のチケット申し込みの流れまで確認できるテスト用のイベントページを作成できます。

テストページを作成して各種フローを確認することで、イベント企画でやるべきことの整理もできるため、ぜひ一度作成してみることをおすすめしています。

今回はテストページの作り方を解説します。

 

目次

テストページの作り方

テストページを使って本番ページを作りたい場合

 

テストページの作り方

テストページを作成する場合にも、無料で使用できるアカウントとグループページの作成が必要です。

まだアカウントを持っていない場合は、新規作成してください。

関連記事:アカウント作成からグループページ作成まで

 

テストページを作成する流れは本番のイベントページ作成方法と同じです。

関連記事:会場で実施するイベントのイベントページの作り方

 

ただし、テストページでは関係者以外がそのページを閲覧できないようにするために、「プライバシー設定」を「限定公開」もしくは「パスワード保護あり」にする必要があります。

初期設定では「一般公開」となっているため、イベント作成画面の「詳細」画面の「イベントのプライバシー設定」にて変更してください。

プライバシー設定画面画像

<参考:Peatixのプライバシー設定詳細>

  • 一般公開:誰でもイベントページを閲覧でき、グループページや、Peatixの検索結果、Google等検索エンジンに表示されます。
  • 限定公開 :イベントURLを知っている人だけがイベントページを閲覧できます。グループページ、Peatixの検索結果、Google等検索エンジンに表示されません。 また、イベント公開時にグループのフォロワーに対して新規イベント公開通知メールも配信されません。
  • パスワード保護あり:イベントURLおよびパスワードを知っている人だけが閲覧できます。グループページ、Peatixの検索結果、Google等検索エンジンに表示されません。 また、イベント公開時にグループのフォロワーに対して新規イベント公開通知メールも配信されません。

 

関連ヘルプ:特定の人だけにイベントを告知できますか?

 

テストページを使って本番ページを作りたい場合

テストページを作成して動作の確認をした後に、本番のイベントページを作りたい場合には、「複製」機能が便利です。

イベント編集ページの「公開ページ」の画面右上に表示される「その他」をクリックすると表示される「イベントを複製」を選択してください。設定した内容が反映された複製ページが作成されます。

イベントページ複製画面画像

関連ヘルプ:イベントページをコピー / 複製して作成の手間を省けますか?