イベントを開催する場合、当日の運営には手間や時間がかかりますよね。イベントにおける作業や来場者管理といった業務の効率化、いわゆる”イベントのDX化”は、多くの主催者が抱えている課題でしょう。
特にイベント当日、スムーズに来場受付を進めることは、参加者の満足度を上げるうえでも大変重要です。
今回は、Peatixが無料で提供している参加者管理ツール「QRコード受付機能」について解説します。
目次
Peatixのチケット形式
Peatixのチケットは、スマートフォンブラウザやPeatixアプリ上に表⽰される電子チケットです。紙のチケットは発⾏されず、スマートフォンをそのまま電子チケットにすることができます。
※QRコードを紙に印刷したものを使⽤することも可能。チケット申し込み自体には、アプリのダウンロードは不要。
参加者のチケット画面には、イベント名・チケット枚数・チケット名・チケット番号(#)・参加者名・受付用のQRコード(アプリではQRコードを表示させるためのボタンと”タップで受付”ボタン)等が表示されます。
▼チケット画面(左:スマートフォンブラウザ / 右:Peatixアプリ)
受付アプリ「イベントマネージャー」でスムーズな受付を
主催者は、お手持ちのスマートフォンからPeatix受付アプリ「イベントマネージャー」をインストールしてログインすれば、無料でQRコード受付機能を利用し、参加者管理ができます。
電子チケットの読み取りにかかる時間は1〜2秒で、読み取られたチケット数は管理画面ですぐに確認できます。
また、複数名で受付を行う場合に便利な”アシスタントモード”もご用意しています。
アシスタントモードを利用すると、IDやパスワードなどのログイン情報を共有せずに、複数の受付担当者の端末でチケット内のQRコードを読み取ることができるので、さらにスムーズに受付を進めることが可能です。
※App StoreまたはGoogle Playから、最新版の「Peatix イベントマネージャー」のダウンロードが可能。
関連ヘルプ:受付アプリ「Peatix イベントマネージャー」で受付をする方法は?(iPhone)
受付アプリ「Peatix イベントマネージャー」で受付をする方法は?(Android)
QRコード以外の受付方法も完備
PeatixではQRコードの他に、以下の方法で受付をすることもできます。
受付用端末の機器トラブルや、会場ネットワーク接続状況の不安定、電子チケットに不慣れな参加者が多いなどの場合、QRコード以外の方法でも入場受付ができます。
当日の状況や、イベントの内容、規模などに合わせてお選びください。
- アプリの”マニュアルモード”で受付:受付アプリで参加者⼀覧画面を開き、名前確認で受付(受付用端末不要)
- タップで受付:参加者のチケット画面のボタンを直接タップして受付(アプリのみ)
- パソコンで受付:パソコンで参加者⼀覧画面を開き、名前確認で受付
- 紙のリストで受付:事前に参加者リスト(CSVファイル)を印刷し、紙面上で受付
関連ヘルプ:参加者の受付をする
ぜひ無料で使えるQRコード受付機能を活用して、スムーズなイベント参加者の出席管理を実現してみてください。