イベント集客のコツ、押さえるべき10箇条 |主催者ガイド Peatix University

Peatix University ノウハウ イベント集客のコツ、押さえるべき10箇条

イベント集客のコツ、押さえるべき10箇条カバー

イベント集客のコツ、押さえるべき10箇条

公開日:2022/10/29

最終更新:2024/01/25

イベントを企画・運営していて一番多い悩みはやはりイベント集客です。

この記事では、 より多くの人にあなたのイベントをアピールして、イベント集客を促進するために抑えるべきポイントを解説します。

イベントページは、以下の点を意識して作成することが大切です。

・イベント内容がわかりやすいか

・イベントの魅力が伝わるか

・どんな人に向けたイベントか

・イベントから得られるものはあるか

・イベントの信頼性はあるか

 

1.カバー画像は目立つものを使用する

イベントページのカバー画像は、Peatix内の検索結果ページや、Peatixが自動で配信するおすすめイベントメールに表示されます。また、イベントページにアクセスした際、最初に目に入りますので、イベントのイメージを伝えるためにとても重要です。解像度が低いと画像が荒くなりますので、解像度の高いものを掲載してください。なお、画像はサイズ(920pxx450px)に合わせて自動的に配置されます。

登壇者の顔画像や肩書きなどを掲載するのも効果的です。

実際のPeatixの検索結果を確認してどのように表示されるかを確認してみましょう。

テンプレートで簡単にPeatixサイズのカバー画像を作れるCanvaの活用もお勧めします。

参考記事:イベントの魅力を伝えるカバー画像の作り方

 

2.イベントタイトルはわかりやすい名称にする

イベントタイトルは、「どんなイベントか」がはっきりと分かる名称にすることが大切です。また、参加費無料の場合や、参加者特典がある場合は、その旨イベント名に記載してください。ハイブリッドイベント(オンライン+会場参加)をオンラインイベント設定でページ作成した場合、会場参加もある旨をタイトルの頭に入れると効果的です。

例)【参加無料】◯◯◯ライブ
  【会場参加あり】◯◯◯セミナー

Webニュースの見出しや本屋に並ぶ新書のタイトルなどを参考にすることもおすすめです。

参考記事:集客力をアップさせるイベントタイトルの付け方

3.どんな人にお勧めかを掲載する

イベントの対象となる人を3-4つほど箇条書きで記載しましょう。

例)

こんな人におすすめ!

・これからイベントを主催しようとしている方

・イベントを一度開催したが、改善点を見つけたい方

・Peatixの利用を考えている方

Peatixではどんな人に見てもらいたいかを意識してカテゴリーを選んでいただくことも集客において重要です。

参考記事:ぴったりなカテゴリーを選ぼう

4.タイムテーブル、イベントで得られるメリットを掲載する

当日のタイムテーブルやイベントから得られる気づきなどメリットを記載して、イベントの中身をイメージしやすくしましょう。

箇条書きでメリットを記載すると、より分かりやすくなります。

お勧めの人やメリットを書いた後でタイトルを見直すと、より分かりやすいタイトルにつながることが多いので一度見直してみましょう。

タイムテーブルなどの表は画像にして、ページ内に埋め込むこともおすすめです。

 

5.初めて見る人にもわかりやすいメッセージにする

Peatix経由で主催者のイベントを知る方は、初めてそのイベントを知る方です。初めて見た人にでも分かりやすいメッセージになっているか、という視点でご自身のページを確認してみてください。

公開前に友人や同僚などイベントの概要を知らない人に確認してもらい、分かりにくい点がないかなどをチェックしてもらうのも良いでしょう。

 

6.登壇者の紹介を充実させる

トークイベントの場合、登壇者そのものがコンテンツです。登壇者がこれまでどのような活動をしていて、どんな話が聞けそうかを想像できるようなプロフィールを掲載しましょう。

顔写真なども載せると信頼性が上がるのでおすすめです。

登壇者紹介の掲載例

 

7.過去に開催した様子や参加者の声を掲載する

過去に同様のイベントを開催した場合は、どのような人が参加していてどのような話題になったかを書くのも効果的です。

交流会があるイベントですと、男女比や年齢構成、学生の有無なども気にする方が多いです。大まかな割合でも記載することで会の様子が分かり、安心感につながります。

 

8.開始時間や会場案内は詳細欄の後半に掲載する

Peatixでは、会場情報や開始時間・終了時間は目立つところに自動的に掲載されます。イベント概要などは詳細欄の後方に掲載して、その他重要な情報を前半に記載してください。

 

9.主催者の情報を掲載する

イベントを開催している主催者の情報も信頼性を上げる上で大事な情報です。登壇者だけでなく、主催者自身のこれまでの実績や紹介文を掲載することはイベントの信頼性を担保します。

 

10.イベント詳細欄に記載のURLを有効化させる

公式ホームページやSNSアカウントがある場合はそちらも記載しましょう。

ただし、Peatixのイベント詳細欄にURLを載せてもFacebookやTwitterのように自動的に有効化されません。

詳細欄右上のリンク設定より、リンクを設定してください。

テキストや画像にもリンクを設定できます。

 

【番外編】Peatixの有料集客サービスを利用する

上記のポイントを抑えてイベントページを初めての人にも分かりやすく変更した後、更に多くの人に見てもらうためPeatixの有料集客サービスを利用することもご検討ください。

Peatixでイベントページを「一般公開」の設定で公開すると、審査(2営業日程度)を通過した後にPeatix内の検索結果やメールマガジンに掲載されます。

(メールマガジンは無料のため配信数、配信先などは公表していません)

 

別途有料オプションを利用すると、配信数を決めてのメールマガジン配信や、検索結果の掲載順位を上位にすることができます。

プランの詳細や申し込みの流れは以下をご確認ください。

関連ヘルプ:イベント集客サービス(有料オプション)