SQL
1. SQL(セールス・クオリファイド・リード)とは?
SQL(Sales Qualified Lead)とは、獲得した見込み顧客(リード)のうち、営業部門が「直接アプローチすべき段階にある」と判断した顧客のことです。日本語では「営業適格リード」と呼ばれます。MQL(マーケティング適格リード)の中から、さらに購買意欲や予算、導入時期などが具体化した層を指します。
2. SQLとMQLの関係性
リードが顧客へと転換するプロセスにおいて、SQLはMQLの次のフェーズに位置します。
この移行をスムーズに行うことが、B2Bビジネスにおける受注率向上のポイントです。
3. SQLを明確に定義するメリット
- 商談化率の向上:質の高いリードに営業リソースを集中できるため、効率的に成果を上げられます。
- 営業とマーケティングの摩擦解消:「送られてくるリードの質が低い」といった部門間の認識のズレを防ぎます。
- 投資対効果(ROI)の最適化:どの施策から質の高いSQLが生まれているかを分析することで、CPA(顧客獲得単価)の質的評価が可能になります。
4. SQLを特定するための「BANT」の視点
営業部門がSQLかどうかを判断する際、以下の「BANT条件」がよく用いられます。
- Budget(予算):導入のための予算が確保されているか。
- Authority(決裁権):コンタクトしている人物が決裁権を持っているか。
- Needs(必要性):自社の製品・サービスで解決できる課題があるか。
- Timeframe(導入時期):導入の時期が具体的(例:3ヶ月以内)か。
セミナー後のアンケート項目にこれらを盛り込むことで、SQLの抽出が容易になります。
5. 質の高いSQLを創出するポイント
まとめ
SQLは、マーケティング活動が売上に直結する最前線の指標です。営業とマーケティングが連携し、適切なタイミングでSQLを創出・供給し続ける仕組みを作ることが、持続的な事業成長には不可欠です。イベントマーケティングを単なる認知拡大に終わらせず、質の高い商談獲得の場として活用しましょう。
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