イベント運営をより円滑に!集金方法としての事前決済のメリット | 主催者ガイド Peatix University

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事前決済カバー画像

イベント運営をより円滑に!集金方法としての事前決済のメリット

公開日:2024/05/17

最終更新:2024/05/23

会場でのイベント開催時、当日にチケット代を現金で回収している主催者も多いのではないでしょうか?

しかし、イベント主催者にとっても参加者にとっても、チケット申し込み時の「事前決済」を導入することには多くのメリットがあります。

今回は、事前決済機能を利用するメリットや気を付けるべきポイントなどについて解説します。

 

目次

事前決済機能を利用するメリット

 当日のキャンセル率が下がる/集金の手間が省ける/現金の盗難や受け取り忘れを防止できる/インバウンド対応としてもおすすめ

事前決済を利用するときに気を付けるべきポイント

 セキュリティ問題/複数の決済方法の提供 

イベントの事前決済にもぴったりなピーティックス

 万全なセキュリティ対策/クレジットカード以外の事前決済も可能/手頃な決済手数料/売上金の受け取りはイベント終了後5営業日以内

事前決済機能を利用するメリット

当日のキャンセル率が下がる

イベント参加者は事前にチケットを申し込んでいても、当日の天候や体調不良などを理由に当日キャンセルすることがあります。会場決済にした場合、キャンセルが発生すると予定していたチケット代金を集められません。

さらに、参加予定者が連絡なく当日無断欠席をした場合は、最悪主催者が会場に行っても誰も現れないという事態に陥る可能性もあります。

しかし、事前決済ならば参加者は支払ったチケット代を無駄にしたくない心理が働き、イベントへの参加意欲が高まるため、キャンセル率は低くなります。

 

ピーティックスの過去のデータによると、無料もしくは事前決済なしのイベントの当日参加率が67.5%であるのに対し、事前決済ありイベントでは90.1%という結果が出ました。

参加率グラフ画像

参考:https://blog.peatix.com/featured/attendance.html

会場費用を先に支払っている場合は、当日キャンセルが複数発生して予定していた金額が集められないと、当初計画していた収支が合わなくなります。事前決済を利用することで、ある程度まとまったチケット代からの収入に見通しがつき、イベントを安心して進めることができるでしょう。

また、予定していた人数が集まらないと、イベントの盛り上がりに欠けてしまう心配もあります。事前決済を導入すると、ただキャンセル率が下がるだけでなく、熱量の高い参加者が集まるため、イベントがとても盛り上がったという意見もあります。

 

集金の手間が省ける

会場で現金決済をおこなう場合、お釣りの準備や受け取った現金の管理などの手間が発生します。事前決済を利用すれば、この手間を省き、イベントの運営をよりスムーズにおこなうことができます。

特に大規模イベントでは、これによってスタッフの負担が大幅に軽減され、受付の混雑も避けることができます。イベント終了後も売上を確認する時間を省けるため、主催者は他の業務に集中することが可能になるでしょう。

 

また、株式会社ジェーシービーの2023年度の調査によると、普段何らかのキャッシュレスを利用している人の割合は94%であり、クレジットカードは保有率87%、利用率82%という高い水準になっています。このようにキャッシュレス決済が増えている昨今では、イベント当日に現金を持ち合わせていない参加者も多いです。

しかし、当日イベント会場で電子決済端末などを用意するには、余計な費用がかかってしまいます。事前決済ならばこういった費用負担の軽減も期待できます。

 

現金の盗難や受け取り忘れを防止できる

現金のやりとりには、盗難や紛失のリスクが伴います。また、イベント当日は慌ただしくなることが多いため、受付作業のミスで一部の参加者からの代金の受け取りを忘れてしまう可能性もあります。

事前決済を導入することで、これらのリスクを回避し、主催者と参加者両方にとって安心できる環境を実現できます。

 

インバウンド対応としてもおすすめ

参加者として訪日外国人旅行客も集客したい場合、旅行客はクレジットカードでの支払いが主流のため、事前決済は特に有効です。言語や通貨の違いによるトラブルを避けるためにも、事前決済を導入することで、スムーズな支払いプロセスを提供できます。

 

事前決済を利用するときに気を付けるべきポイント

事前決済には多くのメリットがありますが、以下のポイントには注意が必要です。

事前決済イメージ画像

 

セキュリティ問題

事前決済を導入する際には、参加者の個人情報や決済情報のセキュリティを最優先に考える必要があります。

決済データを暗号化することで不正アクセスから情報を守ることが重要であり、SSLなどの暗号化技術を使用することが推奨されます。

実績と信頼性のある決済プラットフォームを利用することで、セキュリティリスクを大幅に軽減しましょう。

 

複数の決済方法の提供

参加者にとって利便性の高い事前決済を実現するためには、複数の決済方法を提供することが重要です。

多くの参加者はクレジットカードを使用することが想定されますが、主要なカードブランド(Visa、MasterCard、American Expressなど)に対応することが求められます。

また、クレジットカードを持っていない参加者や、クレジットカードを利用したくない参加者のために、デビットカードやプリペイドカードでの決済などに対応することも検討しましょう。

 

イベントの事前決済にもぴったりなピーティックス

イベント・コミュニティプラットフォームサービスのピーティックスならば、主催者も参加者も安心して事前決済を利用できる機能がそろっています。

 

万全なセキュリティ対策

ピーティックスでは最高水準の個人情報や決済情報のセキュリティ対策をおこなっており、参加者情報を安全に取り扱っています。セキュリティ対策の詳細は、参加者向けヘルプページのチケット申し込み手続きは安全ですか?をご参照ください。

 

クレジットカード以外の事前決済も可能

決済方法選択画面画像

ピーティックスは、クレジットカードの他、プリペイドカードやデビットカード、コンビニ/ATM、PayPal/銀行口座振替支払いでの事前決済にも対応しています。

クレジットカードを持っていない、もしくは使いたくない参加者も自分に合った決済方法を選べるため、チケット申し込みへの意欲が高まることが期待されます。

関連ページ:有料チケットの販売にはどのような支払い方法がありますか?

 

手頃な決済手数料

ピーティックス料金案内画像

ピーティックスは、有料チケットの販売時のみ、決済処理費用として販売実績の4.9%+売れたチケット1枚につき99円がかかりますが、その他初期費用や月額費用は一切発生しません。

さらに、参加者管理画面で参加者リストをダウンロードできたり、チケットの販売状況を確認できたり、役立つ機能を無料で利用できるため大変お得です。

関連記事:ピーティックスの手数料

     

売上金の受け取りはイベント終了後5営業日以内

ピーティックスでは、イベント終了後5営業日以内にチケットの売上金を、主催者が指定した銀行口座に振り込むシステムを導入しているため、迅速に収益を受け取ることができます。事前に銀行口座情報のみを登録すれば、他にクレジットカード情報などの登録は必要ありません。

関連ページ:チケット販売代金を受け取る

 

ぜひピーティックスの事前決済機能を活用して、イベントのチケットを販売してみましょう!

関連記事:銀行振込の手間から解放!事前決済システムとしてピーティックスが便利なポイント

 

ピーティックス3つのポイント。無料で使える。国内最大級。サポート充実。

 

ピーティックスでは、以下の機能を無料で利用できます。

・テンプレートで簡単に作成できる告知ページ

・クレジットカードなどを使用できる事前決済機能

・参加者情報を申し込み時に取得できるフォーム機能

・参加者とやりとりができるメッセージ機能

・ボタンひとつでダウンロードできる参加者リスト

 

ヘルプページやイベント主催者に役立つ豊富なコンテンツも取りそろえているので、初めてのイベント開催でも安心です!

ピーティックスについての詳しい情報は、こちらをご参照ください。