フォーム機能活用のヒント | 主催者ガイド Peatix University

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フォーム機能活用のヒント

公開日:2023/08/04

最終更新:2024/08/27

イベントを企画したとき、事前に参加者の連絡先やイベントに関する質問などを確認しておきたいことはありませんか?

ただし、事前にアンケートを準備して参加者全員に共有することは手間がかかりますよね。

Peatixでは、参加者から必須や任意で情報を取得できるフォーム機能をご用意しています。

この記事では、フォーム機能を活用するヒントをシチュエーション別の例とともに解説します。

目次

フォーム機能とは

フォームを使用するメリット

フォームを使用するデメリット

シチュエーション別のフォーム活用例

個人情報を取得する場合に必ず実施すること

フォームの設定方法/フォームで取得したデータのダウンロード方法

 

フォーム機能とは

フォーム機能を使うと、チケット申し込み時に参加者から必要な情報を取得できます。

主催者に開示される参加者の情報は、カナ表記の名前のみです。

メールアドレスなど、参加者からカナ表記の名前以外の情報を取得したい場合、イベントの編集画面でフォームを設定する必要があります。

フォームを設定すると、参加者がチケットを選択した後に「主催者からの事前アンケート」として表示されます。

<有料チケットの場合>

有料チケットフォーム導線

<無料チケットの場合>

無料チケットフォーム導線

 

フォームを使用するメリット

外部のアンケートサービスを利用することなく、Peatix上のフォームで質問項目を作成し、参加者から取得した情報を注文情報と共に管理画面の参加者ページからCSVでダウンロードできます。

 

フォームを使用するデメリット

フォームの項目数が多いと回答に時間がかかるため、参加者がチケットの申し込みから離脱してしまう可能性があります。

 

シチュエーション別のフォーム活用例

【イベントを活性化させたい/満足度を上げたい】

フォームで自由記述式のアンケート項目を設定すれば、参加者に対してイベントに対する要望などを聞き、その内容をイベントに反映できます。

フォームはチケット申し込み時に表示されるため、事後アンケートの作成はできません。

イベント終了後に参加者から意見や感想などを収集したい場合は、Google Formなどでアンケートを作成し、メッセージ機能を使って送付することをおすすめします。

 

フォームイメージ1

 

【イベント後のマーケティング戦略に活かしたい】

フォームで性別、年齢、職業などを質問することで、参加者の属性を知ることができます。

また、どこでイベントを知ったかなどの質問項目を設定することもできます。

イベント終了後に参加者へ資料などを配布したい場合、フォームでメールアドレスの項目を設定しておけば、取得したメールアドレス宛に資料を添付して個別に送信することができます。

※Peatixのメッセージ機能では、ファイルを添付することはできません。

 

フォームイメージ2

 

個人情報を取得する場合に必ず実施すること

フォームを通じて主催者が参加者から個人情報を取得する場合、必ずフォーム内でその利用目的を開示しなけばなりません。

フォームで参加者から氏名、メールアドレス、住所、電話番号、会社名、役職などの個人情報を取得する際は、あわせて利用目的を開示する項目を設定してください。

詳しい利用目的を開示する項目の設定方法については、下記をご参照ください。

関連ヘルプ:フォームで取得する個人情報の取り扱いについて

個人情報同意画像

 

フォームの設定方法/フォームで取得したデータのダウンロード方法

フォームの設定および取得したデータのダウンロード方法については、以下のヘルプページをご参照ください。

関連ヘルプ:フォーム機能で参加者から必要な情報を取得する