Peatixではイベントページの作成時、自由な「カバー画像」を設定できます。
カバー画像は、参加者がイベントページにアクセスした時、最初に目に入る重要な”顔”です。
出来栄えによってアクセス数も変わるため、集客にも直接影響します。
今回は、カバー画像のポイントから作り方までを解説します。
目次
カバー画像作成のポイント
カバー画像を作成する上では、3つのポイントがあります。
アイキャッチ
Peatixのイベント一覧画面に表示されるのは、カバー画像とイベントタイトルのみです。アイキャッチとして多くの参加者の興味を引くカバー画像を目指しましょう。
ワクワク感
参加者の目に留まっても、実際にイベントページを見てもらえないと意味がありません。思わず開きたくなるようなワクワク感のあるカバー画像にしましょう。
信頼性
カバー画像がきちんと作られているかどうかは、参加者が主催者への信頼度を測る基準の1つとなります。特に参加者が初めて参加するイベントの場合、信頼度がチケット申し込みへの一押しとなります。
目に留まるカバー画像の条件
魅力的なカバー画像を作成するには、以下の条件が必要となります。
①イメージ写真
過去のイベントの様子や会場の雰囲気・イメージなどが伝わる写真を、背景などに使ってみましょう。
②イベントタイトル
イベントのタイトルやロゴなどを、分かりやすい位置に記載しましょう。
③登壇者の顔写真
登壇者がいるイベントの場合、顔写真を掲載しましょう。名前や肩書があると、なお良いです。
④イベント開催日や会場
カバー画像内にもイベント開催日や会場を入れると、参加者はスケジュールや場所をすぐに確認できます。
※画像サイズと解像度
イベントページに掲載できる最大のサイズは、幅920px × 高さ450pxです。このサイズにあわせることで、きれいにイベント一覧画面に表示されます。また、解像度が低いと画像が荒くなるので、解像度の高いものを選びましょう。
簡単にできるカバー画像の作り方
カバー画像の作成に特別なツールは必要ありません。無料で利用できるオンライングラフィックデザインツールのCanvaなどを利用すれば、誰でも簡単にカバー画像を作成できます。
Canvaでのカバー画像の作成手順
- Canvaのトップ画面から「デザインを作成」を選択。
- カスタムサイズで「幅920x高さ450」を指定して「新しいデザインを作成」をクリック。もしくは、検索窓に「Peatix カバー画像」と入力し、表示される選択肢をクリック。
- デザイン作成画面が表示されたら、画面左側から気に入ったテンプレートをクリック。
- 作成が完了したら画面右上の「共有」ボタンをクリック。
- 「ダウンロード」をクリック。
- 画像の拡張子が選択できるので、Peatixに対応しているJPGまたはPNGを選択。
- フォルダを指定して画像ファイルを保存。
(参考:Peatixのカバー画像作成でイベント成功!デザインのコツ3選)
カバー画像を工夫することで、よりイベントの魅力をアップさせることができます。ぜひ参考にしてみてください。