旅行業の決済システムにも COS KYOTOのPeatix活用術 | 主催者ガイド Peatix University

Peatix University 活用事例 旅行業の決済システムにも COS KYOTOのPeatix活用術

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旅行業の決済システムにも COS KYOTOのPeatix活用術

公開日:2023/12/01

最終更新:2023/12/01

”COS KYOTO”様のPeatix活用ポイントまとめ

  • 事前決済機能によって代金回収を効率化
  • イベント参加者管理機能でスムーズの参加者とやりとり
  • イベント詳細欄に旅行業取扱についての法的表記を記載


グループ名:COS KYOTO   

イベント概要

形態:オンラインイベント、会場開催イベント

規模:十数名〜数十名程度、年に一度数百名程度

頻度:1か月に1-2回程度

目的:イベント集客、事前決済、申し込み管理

利用機能:​​事前決済機能、メッセージ機能、フォロー機能

 

COS KYOTO株式会社は、自律・循環・持続可能な地球社会の構築へ向けて、日本の地域・風土で培われてきた叡智をリサーチし、それを現代に合わせた「文化ビジネス」にアップデートしてグローバルに広げる「文化ビジネスコーディネート」を行っています。

リサーチや人材育成、各種ビジネスサポート、イベントの企画・運営を中心に事業を展開。また、別途一般社団法人を立ち上げ、地域のモノづくり現場をオープンして交流を促進し、京都のクリエイティブ都市化を目指すコミュニティ「DESIGN WEEK KYOTO」の企画・運営および国際的な文化交流事業も展開しています。

今回は、代表取締役を務めながら、自らコーディネーターとして活躍されている北林さんに、これまでの活動内容やPeatixを活用した旅行イベント企画などについてお話をうかがいました。

北林さんプロフィール画像北林功さん

 

文化ビジネスのコーディネートを展開するCOS KYOTOとは

2007年、同志社大学大学院ビジネス研究科の村山裕三教授(当時)が伝統産業に従事する若手経営者らを集め、「伝統産業グローバル革新塾」を立ち上げました。

この革新塾は、伝統産業に携わる若手経営者を対象としたビジネス教育を通じ、歴史ある京都の伝統産業から「和」をベースとした文化ビジネスを生み出すことが目的です。ここで生まれたビジネスを海外へと広げることにより、世界でもインパクトを持つ、新たなライフスタイルの提案を目指して活動されていました。

この村山教授のゼミで学んだ北林さんが、革新塾塾生による製品を顧客ニーズに合わせてカスタマイズする「京都カスタマイズ」プロジェクトの運営を担うことになったことが事業立ち上げのきっかけであり、2013年にその発展形として京都市にて「COS KYOTO」を創業しました。

 

簡単に豊富な決済方法を利用できるPeatix

北林さんは「TEDxKyoto2012-Power of Ideas-」にチームリーダーとして運営参画し、その頃からPeatixの利用を始めました。

「Peatixがサービス提供を始めた初期の頃から利用しているので、もう10年ほどの付き合いですね。Peatixの社員の方からイベント運営のノウハウを教わりながら、それぞれのイベントを作り上げていったのは良い思い出です。

当初は他社サービスの利用も検討していましたが、各種機能の使い勝手の良さや受付の簡便さでPeatixを採用しました。イベントの受付業務だけであれば他社が提供している無料ツールでも良いのですが、やはり事前決済機能が備わっているPeatixはとても便利です。クレジットカードやコンビニ払いなど、イベント参加者が決済方法を自由に選択できるのは良いですね」

支払方法選択画面画像

関連ヘルプ:有料チケットの販売にはどのような支払い方法がありますか?

 

「また、Peatixでイベントページを作成すると検索結果ページに表示されるため、検索を通じてたまたまイベントを知って参加してくれた方々との偶然の出会いが生まれることも嬉しいです。今後はグループページをより充実させるなど、Peatixの告知機能の強みを活用しながら、よりイベント情報の発信にも力を入れていきたいと思っています。一度イベントに参加してフォロワーとなった方たちに、今後の情報を定期的に届けられるSNS的なフォロー機能ももっと活用していきたいですね」

COS KYOTO グループページ画像

関連ヘルプ:グループページのデザインが新しくなりました

 

旅行イベントにおけるPeatix活用のメリット

長年Peatixを愛用しながら数々のイベントを企画してきた北林さんですが、2021年に共同経営者が地域旅行業務取扱管理者の資格を取得しました。

「元々地域での体験を通じて地域の叡智を学んでいく研修等を行っていたのですが、これを事業としてさらに機動的に展開していくために必要であったため、資格を取得しました。地域限定の資格であれば、比較的簡単に取得ができます」

実際のイベント写真実際のイベントの様子

旅行イベントを行う場合、旅行業の免許が必要です。免許を取得している代理店と連携して企画することもできますが、北林さんは自ら資格を取得し、Peatixを活用することで旅行代金の回収や参加者の管理をスムーズに行っていました。

「旅行イベントを行う上で、先ほども話した豊富な決済手段をすぐに使えるPeatixを利用することは私たちにとって自然なことでした。それにPeatixの参加者管理機能も非常に便利ですね。参加者全員に連絡を行えることも、個々にメッセージを送ることができることも助かっています。

最近は自分の周りでも旅行が関連するイベント企画を行う人が増えてきたので、ぜひPeatixの利用をおすすめしたいですね。今後もPeatixを活用しながら、地域をフィールドにした人材育成の企画やイベントを進めていきたいです」

 

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